石州瓦とは?
石州瓦とは島根県の出雲・石見地方で約400年の歴史を持つ瓦です。冬に雪が多い山陰地方の気候に合わせて、凍害に強いのが特徴です。それを現在人のライフスタイルに合わせてに改良したのが「新石州瓦」です。
- きめ細かに粉砕した原料土から作るため、表面が美しく、滑らかでしっとりとした落ち着きのある仕上がりになります。
- 瓦の原材料を細かく粉砕することで、お互いの粘土粒子が強く結合するため、薄くても凍害、風雨、地震にも強いのが特徴です。
- 新石州瓦は従来の瓦が1枚あたり3000グラムに対して約15%軽い2550グラムです。住宅1棟分で約1トン軽くすることができ、施工を楽にするというメリットもあります。
- 環境への配慮も忘れません。廃瓦を微粉砕して、リサイクルすることで循環型社会の実現を目指しております。
- 施工に取り掛かる前に、お客様との綿密な打ち合わせをいたします。じっくりとお客様のお話を伺い、工事やお見積もりの相談にも乗ります。
- 職人として、現場で培ってきた技術を持って丁寧な施工をいたします。
- 私たちが使う「新石州瓦」は廃瓦を利用し、それを微粉砕して加工することで、「丈夫で長持ち、だけど安い!」を実現しました。
- 工事をして終わりではなく、アフターフォローもしっかりいたします。施工後も電話やメールでお気軽にご相談ください。